ポコ結成以来オリジナルメンバーにより制作された初の作品。デビュー作は、制作途中でベースのランディ・マイズナーが脱退したため正式メンバーとしてのクレジットは省かれている。リッチー・フューレイとジム・メッシーナとラスティ・ヤングの3人が曲を書き、3人に加えランディ・マイズナーがリードボーカルを取っている。さわやかな曲調とラスティヤングのペダルスティールギターが印象的。ランディの歌う"Nothin' to Hide"はイーグルスの名曲"Take it to the limit"を思わせるような曲である。