ドラムのボビー・コールドウェルが復帰。ボーカルはロッド・エバンスに替わりウイリー・ダファーンを迎えて制作されたキャプテン・ビヨンドの第3作目。日本では、「暁の襲撃」という邦題で国内盤LPレコードが発売されたことがある。短期間で廃盤となった。2作目はラテン・ロックとなったが、この作品は1作目の様な路線に戻りヘビーなサウンドを聴かせてくれる。キャプテン・ビヨンドのスタジオアルバムは、この作品が最後となる。この後、ギターのリノとドラムのボビー・コールドウェルはキャプテン・ビヨンド名で時々活動を行っているが、単発的なステージでの活動に留まっている。